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【千葉】終活ムービーの制作の基本を解説!

近年では、終活ムービーを制作する方が増えてきています。終活ムービーは、家族への最後のプレゼントであり、自分史や人生史を残す方法の一つでもあります。

この記事では、千葉で写真撮影や映像制作に対応するスペースフォトが、終活ムービーについて解説します。業者に依頼するメリットや費用、どのようなことに注意するべきなのかをご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

【千葉】終活ムービーは何のために用意する?

近年、制作する方が増えてきているのが終活ムービーです。終活ムービーとは何なのか、何のために用意するのか、誰のために残すのかなど、終活ムービーの疑問点を一つずつ解決していきましょう。

【千葉】終活ムービーとは?

【千葉】終活ムービーとは?

近年では「終活」という言葉が決して特別なものではなく、一般的なものとなってきました。以前は、終活というとどうしても「死」に直結してしまい、こっそりと行うもの、暗い気持ちになるものというイメージを持つ方が少なくありませんでした。

しかし、最近では個性的な終活もあり、終活そのものを楽しむ方が増えてきているようです。終活をマイナスとして捉えるのではなく、プラスに考える方が増加傾向にあり、終活ムービーもそんなプラスの終活の一つといえます。

終活ムービーはメモリアルムービーとも呼ばれ、家族や友人に向けて感謝の気持ちを伝えるため、また自分の人生を振り返るための映像です。制作する場合、自分で制作するか専門の会社に依頼するかの2つの方法が一般的です。

自分で制作する

動画を撮影できるなら、自分で終活ムービーを制作するのもよいでしょう。音楽を入れたり編集や加工をしたり、こだわりを持って制作する方もいらっしゃいます。プロに依頼するのはなんだか恥ずかしいと感じたり、予算が厳しかったりする場合には自主制作に挑戦してみてください。

専門の制作会社に依頼する

撮影や編集の機材がないなど、自分で終活ムービーを制作することが難しい場合には、終活ムービーに対応している映像制作会社への依頼がおすすめです。制作会社に依頼すれば、費用がかかりますが高品質な動画を残せます。

費用の目安は、4万円から10万円程度を見ておくとよいでしょう。費用は地域や制作会社によっても違いがあり、内容によっては20~30万円ほどかかる場合もあります。気になる業者を見つけたら、費用を最初に確認してから依頼することが大切です。

【千葉】終活ムービーは誰のために残すのか

【千葉】終活ムービーは誰のために残すのか

終活ムービーは誰のために、そして何のために制作するのかと不思議に思われる方もいらっしゃるでしょう。映像など残す必要はない、と思われる方もいらっしゃいます。家族はもちろん、長い付き合いの友人など、大切な方々へ普段は恥ずかしくて言えないような感謝の気持ちを語りかける、それが終活ムービーです。

何のために残すのかという理由は人それぞれですが、多く見られる理由を2つご紹介します。

家族にメッセージを残すため

今はまだ元気でも、これから先に何が起きるかは誰にもわかりません。突然の事故で亡くなったり、病気で寝たきりになったりするようなことが起こらないとは言い切れません。人生の最後にきちんと家族に伝えたいことを伝えられる、という保証はないのです。そのため、元気な間に終活ムービーで家族へのメッセージを残しておくのです。

終活ムービーは「大切な人への最後のプレゼント」といってもいいでしょう。亡くなったあとで、写真ではなくもう一度動いている姿を見たい、もう一度声を聞きたい、と思うご家族は多いものです。そういったときに動画があれば、残された家族は話したり動いたりする故人の姿を見ることができるのです。生前の姿を見た家族は元気をもらえたり、笑顔になれたりするかもしれません。終活ムービーは、残された家族を幸せにするためのもの、といっても過言ではないでしょう。

自分の人生を振り返るため

終活というと、どうしても「死」と結びつけてしまいがちです。しかし、終活ムービーは生まれてから結婚までの映像をまとめた結婚式で流すような動画と同じように、自分史としてこれまでの人生を振り返るきっかけになることもあります。終わりのための映像ではありますが、撮影することで「最後に自分の人生をよりよいものにしたい」と前向きになる方も多くいらっしゃいます。家族に残すための終活ムービーでありながら、自分のための自分史・人生史ムービーでもあるのです。

【千葉で終活ムービーを制作】業者へ依頼するメリットや注意点をご紹介

終活ムービーの制作をプロに依頼すれば、もちろん費用がかかります。しかし、それ以上にメリットもあります。ここでは、業者へ依頼するメリットと、制作の際の注意点をご紹介します。終活ムービーを作るかどうかお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。

【千葉で終活ムービーを制作】業者へ依頼するメリット

終活ムービーを業者へ依頼する人物

家族への最後のプレゼントである終活ムービーの利用方法は、残された家族で見るほか、葬儀で使用することもできます。葬儀で映像を流す場合には、家族だけでなく葬儀に参列している方々にメッセージを残すことも可能です。

終活ムービーは自分で制作することも可能ですが、葬儀で使用することを希望する場合には、制作会社に依頼するのがおすすめです。制作会社に依頼する最大のメリットは、高品質な動画に仕上がるという点です。

BGMを入れたり効果的な加工をしたりして、見ごたえのある映像に仕上げてもらえます。どのようなムービーに仕上げたいのか、服装はどのようなものがよいかなどは業者と相談して決められます。特に話し方に自信がない方は、自分で撮影すると、声がきれいに録れず話している内容がよく聞き取れないということがよく起こります。業者に依頼すれば、聞き取れないということは起こらないので安心です。

また、プロに依頼することで、自分の今までの人生を振り返る人生史や自分史としてのムービーをキレイに残すことができます。

【千葉で終活ムービーを制作】動画を残すときの注意点

キューブに書かれた感嘆符

終活ムービーを制作する際は、いくつか注意しなければならないことがあります。トラブルを防ぐためにも、注意点はしっかりと押さえておいてください。

制作する目的を明確にする

誰に見てほしい動画なのか、目的や対象を明確にすることが大切です。家族だけに向けたメッセージなのか、家族と友人に向けたものなのか、葬儀で流すものなのかで、内容も違ってきます。家族だけに向けたものを家族が知らずに葬儀で流してしまうと、人に知られたくないプライベートな内容を知られてしまう可能性があります。そのため、業者へ制作を依頼する際はもちろん、家族へ終活ムービーを渡す際も、誰に見てほしいものなのかきちんと伝えるようにしましょう。

遺言はNG

終活ムービーに遺言を入れたいという方もいらっしゃいます。しかし、終活ムービーでの遺言には、法的な効力がありません。遺言はきちんと書面に残さなければならないのです。終活ムービーに遺言のメッセージを入れると、効力がないだけでなく親族がもめる原因になりかねません。終活ムービーに遺言は入れないようにしてください。業者に依頼した場合には、業者からアドバイスがあるでしょう。しかし、自分で制作する場合は誰にも教えてもらえないので、注意が必要です。

業者に依頼する場合はしっかりと打ち合わせを行う

制作会社によって、依頼から納品までの流れが異なります。制作が動き始めるまでにしっかりと打ち合わせをして、希望を伝えることが大切です。その際、費用や支払い方法についても事前にきちんと確認しておきましょう。家族へのメッセージを入れるだけの終活ムービーは、自分だけが映っていれば問題ありませんが、自分史や人生史といった意味合いの動画制作をする場合には、家族や友人にインタビューなどを行うケースもあります。様々なパターンの終活ムービーがあるので、業者と相談してどのようなものを作るのかを決めていくことが重要です。

千葉で終活ムービーの制作に対応する業者なら!自分史・人生史を動画に残そう

終活ムービーは大切な家族のためはもちろん、自分のためにもなるものです。ポジティブな終活の一つとして、近年は制作する方が増えてきています。ぜひ自分の人生を振り返りながら映像に残してみましょう。自主制作のほか、映像制作会社に依頼することも可能です。

千葉で終活ムービーの制作を依頼するなら、スペースフォトへご相談ください。写真映像制作会社であるスペースフォトは、企業向けの映像制作や法人写真に対応しており、技術はもちろん遺影や自分史本の制作ができるのも強みです。お客様の納得のいく終活ムービーになるよう、あらゆるニーズにお応えし、サポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

千葉で終活ムービーの制作依頼をお考えならスペースフォトまでご相談ください

会社名 株式会社スペースフォト
代表取締役 水埜 公喜
住所 〒263-0031 千葉県千葉市稲毛区稲毛東2丁目16−32
電話 043-241-7661
設立 2005年10月
資本金 1000万円
取引銀行 千葉銀行真砂支店
事業内容 写真撮影・映像制作
URL https://space-photo.co.jp/
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